セカオピ行ってきました。
前の病院に不満があるわけではありませんでした。
先生との相性も、うらも私も悪くなかったと思います。
ただ、前の先生は「猫は元来、強い動物である」という考えの方でした。
ですから、「本当に腎臓の数値が悪くなるまで何もしない」という治療方針。
もちろん、うらを診察したうえでの治療方針であって、まだ腎不全初期のうらの状態をみての判断でしょう。
でも、本当にこのまま放っておいていいのだろうか。
初期だからこそやるべき治療があるんじゃないか、と私は思いました。
人間でも病院で死ぬのはイヤ、という人もいれば、できるだけ治療を受けたいという人もいて、
どちらも間違いではありません。
うらちゃんができるだけ幸せに、かつ長く生きる為にはどういう方法をとるか。
それはうらのことを一番よく知っている私しか判断できません。
まずは知識をたくさん吸収して、うらちゃんをどう過ごさせたいかを決めることが重要で、
そのうえで、考えが近い獣医さんを選ぼうと思ったのです。
こういった経緯もあって、思い切ってセカンドオピニオンに踏み切りました。

うら 「病院は疲れるにゃりー」
今日伺った病院の先生は、そんな私に的確なアドバイスをくれました。
何故この治療が今の段階で必要ないか、そして初期である今のうちに何をしなければいけないかを細かく説明してくれました。
そして救いだったのが、将来、もっと腎不全が進行した時に自宅での皮下輸液が可能な事でした。
うらは通院がストレスになるタイプで、自宅での皮下輸液は本当に助かります。

うら 「希望が見えたにゃり」
【血液検査結果】(正常値は BUN:17.6-32.8 Cre:0.8-1.8)
2011.9 BUN:33.8 Cre:1.7
2011.12 BUN:37.0 Cre:2.9
2011.5 BUN:27.1 Cre:2.5 フォルテコール(バニラ味)1日1錠の処方
なんと、BUN(尿素窒素)が正常値に下がりました!
アニモンダを頑張って食べてくれたおかげだぁ~ウルウル…
Creが高めなので、フォルテコールというACE阻害薬が処方されました。
血管を広げて血行を良くし、腎臓への負担を軽くするお薬だそうです。
そして、フォルテコールは初期治療に効果があるといわれています。

今日はお疲れ様、うらちゃん。
がんばった。よくがんばった。
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